「間取りtouch+」の使い方入門編〜最初にやるべき大切な設定〜

2018年7月17日

皆さん安心してますか?最近心配事が多くて、ぜんぜん安心できないケースケです。

思わせぶりな出だしですが、今回は前回に引き続いてマイホームのお話し。

私が購入したのは注文住宅です。これからどんな家にするのかを決めていかなければなりません。

まずとりかかるのが「間取り」です。間取りを決めるということは、これからその家でどんな暮らし方をするのかを決めること。しかし間取り図を書くのはとても難しい。困ったことに、わたしはこれまで間取り図なんて書いたことがありません。でも実は、家を建てようとしている人たちのほとんどがそうなのではないでしょうか?

家作りのミカタ「間取りtouch+」

そんな時、すばらしいアプリに出会いました。それが「間取りtouch+」です。スマホを使って、いつでもどこでも間取りの検討をすることができます。これから家を作ろうとしている人たちにオススメのアプリです!

 

今回はこの「間取りtouch+」の操作方法をご紹介していきます。操作には少しクセがあって、直感的とはいきません。そのため、1度にすべての操作を網羅すると冗長な記事になってしまうので何回かに分けてシリーズ化します。

間取りtouch+入門編

今回は入門編として

「3640×5460mm(12帖)の部屋を作り、その内側に洋室をひとつ追加する」

というものを目標にします。しかし、この操作をマスターすれば、大抵のことはできるようになるでしょう。それではスタート!

新規作成〜超大切な初期設定まで

まず「新規作成」をタップ。

すると、広さや床デザインの設定を要求されます。しかし、ここはスルーして「OK」をタップしてください。後から変更可能です。

なぜここで広さの設定はしないの?

してもいいんですが、あまり意味がありません。というのも、縦横の長さはアプリが勝手に決めるので、どちらにしても自分で後から直さなければならないからです。

次の画像が「レイアウト」という基本の画面です。全体図のチェックができます。

ここで、やっておきたい大事なことがあります。下方にある「表示」をタップしてください。表示設定を変更します。

下から2番目「内寸で表示」をオフにします。

なぜ「内寸で表示」をオフにするの?

モジュールで表示したいからです。モジュールとは建築設計の基本寸法のこと。ハウスメーカーの間取り図は、この規格に沿って表示されているはずです。内寸表示は壁の内側の長さなので、間取りの寸法としてはふさわしくありません。気づかず作成していくと、ひと回り大きいサイズになり、編集を繰り返すたびにあちこちズレてきます。注意しましょう。

「部屋編集」サイズを変える

レイアウトに編集を加えていくには、部屋の内側をタップします。選択された部屋が黄色でハイライトされるので、この状態で左下の「編集」に進みましょう。

「部屋編集」の画面は背景がグレーになります。部屋のサイズを変更する場合、動かしたい壁をタップ。赤くハイライトされたら、下段の「移動」をタップしてください。

壁から赤い矢印がはえてきました。その方向にスワイプする事でサイズの変更ができます。部屋の四方に寸法が表示されているので、それを見ながら3640×5460のサイズに近づけていきましょう。

微調整をしたい場合は?

スワイプだけでピッタリ希望の長さにするのはとても難しいです。そこで、下方にある白い三角形のボタンを使用して微調整します。スワイプでがんばって近似値まで持っていき、あとはこのボタンを連打して合わせます。

部屋を追加する

さあ、12帖の部屋ができました。いちど今回の目標を振り返りましょう。

「3640×5460(12帖)の部屋を作り、その内側に洋室をひとつ追加する」

でした。では、この部屋に洋室を追加していきます。ここまでできた人にはカンタンなことですよ。

「部屋編集」で、新たな部屋を隣接させたい壁を選択して、赤くハイライトさせます。そして、左下にある「部屋」をタップしましょう。

「内側に配置」をタップ。私は「外側」はあまり使わなかったですね。バルコニーくらいでしょうか?

追加できる項目がズラーッと並びます。今回は「洋室」をタップ。

広さを選びます。だいたいでかまいません。ここまでできた方は、広さを変える方法を知っているはずです。

はいっ、追加できました。カンタンですね。これで今回の目標は達成です。ちなみに、追加した部屋の配置を変えるのは「レイアウト」で行います。

最後に

今回最大のポイントは「内寸で表示」をOFFにする事です。注文住宅を立てる人にとっては、まるで罠のような初期設定なので気をつけましょう!

家づくりにおいて、間取りを考える時が一番楽しいとよく言われます。しかし、悩みが尽きず、大変な思いをすることが多いのも事実。間取りtouch+はその時間を最大限にサポートしてくれます。使いこなせるようになって、家づくりを思う存分楽しみましょう!

次回は、壁の分割と部屋の変形を解説して行きます。お楽しみに!